2025年5月13日(火)から16日(金)までの4日間、渋谷のイベントスペース「XXI」にてポップアップイベント「スナックジョイサウンド」が開催された。昭和スナックのノスタルジーをまといながら、クラブカルチャーやライブパフォーマンスのエッセンスを融合したこのイベントは、まさに令和型「ネオスナック」とも言えるだろう。
各日18時からスタートするプログラムは、ラウンジタイム、DJタイム、そしてゲストタイムと流れ、終盤にはDJカラオケタイムが会場のテンションを最高潮に押し上げた。閉店前まで誰もがカラオケを楽しみ、歌い、踊り、渋谷の特別な夜をそれぞれ堪能していた様子だ。
「スナックジョイサウンド」最大の魅力は、日替わりで登場する“ママ”たちとゲスト陣の個性豊かな顔ぶれだ。

▲DAY1 
▲DAY2 お酒片手に気軽に楽しめるキャッシュオン形式、1ドリンク1000円という親しみやすいエントランス料金も、スナックならではの温かさを演出していた。ドリンクメニューもこの日のために特別に、サントリーの「碧Ao」を使用した海薫るハイボールやボトルでの提供、さらに「知多」「メーカーズマーク」「ビアボール」などが用意された。
渋谷の夜に出現したこの“スナック”は、単なる懐古趣味ではない。そこには、人と人とが再び「顔を合わせる」ことの価値を、カラオケとミラーボールの光のもとで再発見するような、柔らかな連帯感があった。